デスゴール : ことまとめ

デスゴールとは、ジュビロ磐田に所属する前田遼一選手のリーグ戦初ゴールのこと。

なぜデスゴールと呼ばれているかというと、前田選手にシーズン最初のゴールを決められたチームがことごとく下位リーグへ降格したためです。
2007年（ヴァンフォーレ甲府）、2008年（東京ヴェルディ）、2009年（ジェフ千葉）、2010年（京都サンガ）、2011年（モンテディオ山形）、2012年（ガンバ大阪）と、名門チームを含め6年も連続してJ1からJ2へと降格しました。

2013年は、第5節の浦和レッドダイヤモンズ戦で初ゴールを決めた前田選手。「今年はレッズか！」と話題になりましたが、結果は6位。見事、J1残留を決め、デスゴールのジンクスを打ち破りました。
逆に、2013年は前田選手が所属するジュビロ磐田がJ2に降格してしまいました。

このように既に打ち破られたジンクスですが、やっぱり気になる今年のデスゴール。
今回、3月9日に行われた第2節で前田選手のシーズン初ゴールが決まり話題になりました。
2014年のデスゴールを被弾してしまったチームは香川県をホームとするカマタマーレ讃岐。

はたして、今年J2に昇格したばかりのカマタマーレ讃岐はデスゴールに打ち勝てるのか、それとも・・・。今年のJ2に注目です！

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