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MKノーとは、「見たことも、聞いたこともない」を意味するビジネス用語。
特に、組織改革や新しい事業を始める際に、経営幹部や管理職など決定権を持つ人間が、前向きな思考をせずに批判ばかりすることをいいます。
批判の後に代替案や反対の論拠を示す場合は「MKノー」とは言えません。

例えば、「そんな方法でうまくいった前例がない」「変えたくないものは変えたくない」と提案に聞く耳を持たない場合に使われ、このような拒絶をされてしまうと改善や改良の先送りとなり、会社の成長に悪い影響を与えてしまいます。
現状を維持して失敗を避けようとする心理と、新しい提案にとっさに反論ができない事で「MKノー」をしてしまいます。

ただ、誰だって前例のない事で失敗するのは怖いです。このようなブレーキ的な人が会社組織にいるのは仕方がない事なので、どのような資料を準備し、どのように説明し、いかに採用を得られるか、提案側の成長だと思って頑張るしかないような気がします。


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[ネットの反応]

MKノーか…

いるいる!新しい取り組みに反対で旧態依然のままの考え方にこだわる人。自分の地位とかに執着する人に多い気がする。

大抵の1部上場企業に当てはまるのではないでしょうか。

「正論を言っているオレが正しい」という意味ではどっちもどっち。人や組織を動かすっていうのはそんな単純なものじゃないよ

mkノーとか流行らないだろwwwwwwwwwww

「MKノー」とか、見たことも聞いたこともない。

MKノーとか見たことも聞いたこともないです。

ちくしょう!『エム・クノイチ』かと思って見たら真面目な記事だった!



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