ロロン（Lolong）とは、フィリピン南部ミンダナオ島で飼育されていた世界最大のイリエワニの名前。2012年に“世界最大のワニ”としてギネス認定されていて、体長が6.17mで、体重が1075kgもあった。
2月10日の夜にそのワニが死んでしまった為、検索されたワード。
（参考ニュース：世界最大級のワニ死ぬ　フィリピン）

数年前からミンダナオ島ブナワンではワニによる家畜への被害が相次ぎ、漁師の行方不明や少女が食い殺される事件が起きていた。
2年にわたり捜索されていたワニは、2011年に3週間の捕獲作戦の末、生け捕りにされた。


捕獲後は、作戦途中で病死した地元のクロコダイルハンターの名を取って“ロロン”と名付けられ、ミンダナオ島ダバオのワニ園で多くの観光客を集めていた。
地元の名物としてロロンパン（Lolong Bread）なども売られていた。

　5：30くらいから動き出します。　カメラマンもびびってます。

ロロンは死ぬ前に腹の右側が膨らんでいたため、プラスチックとナイロンのコードを食べて死んだと疑われていました。しかし、解剖しても異物は見つからず、死因は未だ不明とのことです。

[おまけ：その他の巨大ワニ画像]

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