ぐりはま_貝合わせ_貝覆い
ぐりはまとは、物事が食い違うことや、あてが外れること。室町時代から使われている言葉です。

図のように『蛤(はまぐり)』をそのまま逆さまにした文字で書かれますが、漢字辞書には載っていません。
これは正式な漢字ではなく、「おのがばかむらうそじづくし」という著者の造字(国字)です。

ハマグリの貝殻は、ペアになっている殻以外ではぴったりと形が合わないという性質を持っています。このことから『はまぐり』の倒語として『ぐりはま』が生まれ、食い違って合わないことを意味するようになりました。
「神経衰弱」に似たゲームの貝合わせ(貝覆い)という遊びでは、ピッタリ合わなかった貝殻のことを『ぐりはま』と呼んでいたそうです。

ちなみに、不良になることを意味する「ぐれる」という言葉は、この『ぐりはま』を由来とする言葉です。



[ネットの反応]

ぐりはま????????

ぐりはまて…

ぐりはまってトリビアであった気がするな

蛤 って字を逆さまにしても読めるらしい ぐりはま と読むらしい

ぐりはまwwwwww

マジさっきの話ぐりはまだよねーとかいったことないよね!

ぐりはまなんて無意味だし不必要だよ。

ぐりはまねww紙逆さまにしないと書けない字って何なんww

ぐりはまwww 逆さ漢字ですね!あてが外れること…まさに俺のことですね_(:3」∠)_

ぐりはま(業界用語


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