出典:wikipedia
今までは、その骨格からペリカン類の『ウ』や『カツオドリ』に近い種類であると考えられていました。
体長1~2mの個体が多く、細くて長い首を持ち、空は飛べず、翼をヒレのように使って水中を泳ぎ、魚などをエサにしていたと考えられています。
化石が日本やアメリカの太平洋岸で出土しており、体形や生活様式がペンギンに似ていたため、日本では『ペンギンモドキ』と呼ばれていました。
特に、北九州での化石出土が目立っており、1996年に長崎県崎戸町の海岸で発見されたペンギンモドキの化石は、3mを超える大きさでした。
今回、岐阜県博物館の研究班の調査により、ペンギンモドキの頭部化石をCTスキャンで調べたところ、ペンギンの脳と類似している部分が複数見つかり、ペンギンモドキはやっぱりペンギンの仲間の可能性が高いことがわかりました。
ソース:ペンギンモドキ、実はペンギン? 1700万年前絶滅の水鳥
この研究結果により、『モドキ』とは言えなくなってしまうため、今後、名前の訂正があるのか気になるところです。
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[ネットの反応]
ペンギンモドキがモドキじゃない可能性...!!
ペンギンモドキとペンギンは他人の空似…
ペンギンのふりをしたペリカンのふりをしたペンギン。
結局ペンギンなら、ペンギンモドキって不憫な名前すぎだろ…
なんか虚構っぽい見出しに釣られた 絶滅したペンギンモドキ、実はペンギンか
ペンギンモドキ…!?声に出して言いたいかんじの響き!
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何故最初からペリカンにちなんだ名前を付けてあげなかったのかと思うけど、これが正しければ結果オーライ……いや、結局モドキ、か。
ペンギンモドキはペンギンモドキモドキにでも改名すんのかな…でも結局あれはペンギンに近い鳥なのか?てゆーかペンギンに近い鳥ってゆーかただのペンギンなのか?どうなんだペンギンモドキ
ペンギンモドキの件、名前はニセペンギンモドキにすれば解決だな…
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